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1月 07

【豆知識】<知らないと危ない>メールDMのルール

 

こんにちは!

 

さて、今回は「メールDM」についてのお話です。

前回は「FAXDMの不安を解消」ということで「FAXDMのクレーム予防法」を

ご紹介しました。

メールDMを送る際にも勿論クレームはつきものですが、それ以上に

気を付けなければならない事があるんです!!

メールDMが増えている今、注意していただきたい。。(>人<)

 

それが「特定電子メール法」

ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、

「自己または他人の営業について広告宣伝メールを送信する場合に広く適用される送信者に対する規制」です。

 

 

メールDMを送る際「特定電子メール法」によって

・原則としてあらかじめ送信の同意を得た者以外の者への送信禁止 WEB上に公開していないアドレスへの送信は禁止

・一定の事項に関する表示義務 会社名や名前、住所、配信停止用のURL等の表記の義務

・送信者情報を偽った送信の禁止 なりすまし禁止

・送信を拒否した者への送信の禁止 HP等に「営業メールお断り」「営業目的のメールはご遠慮ください」等の

禁止文言が記載されているアドレスへの送信は禁止

などが定められています。

 

これらのルールを守っていないメールは違法となり、

送信者情報を偽って送信した場合や、送信者が総務大臣及び消費者庁長官の命令に従わない場合には

1年以下の懲役または100万円以下の罰金(法人の場合は、行為者を罰するほか、法人に対して3000万円以下の罰金)に処せられます。

 

 

知らずに違法メールDMを送っていたらかなり危ない。。

しかし、「禁止文言をHP上に記載しているか・WEBに公開しているか」

1つずつDM送信可能なアドレスをチェックするのは大量に送る場合かなり手間ですよね。

 

そんな時に役立つのがリスタの「メールチェック機能」

使い方はとても簡単!

リスタホーム画面より「Mailチェックツール」を選択

 

メールアドレスチェックをしたいファイルを「読込元」に指定し

チェック後のデータの「保存先」も指定する

 

実行」を押せばメールアドレスを自動でチェックします!

上図のメールアドレスをチェックした結果が下図です。

「メール所在」と「メールアドレスチェック」欄が付与されています。

※「メール所在」列にURLがあるもの ⇒ WEB上の表記URLにアドレスが公開されている

 「メールアドレスチェック」列が「1」⇒ サイト上に営業禁止文言などが記載されている 

 「メールアドレスチェック」列が「0」⇒ サイト上に営業禁止文言などの記載なし&メール所在有

つまり、「メールアドレスチェック」列が「0」のものにだけDMを送信すれば

送ってはいけない送信先にメールDMを送ってしまう事を防ぐことが出来ます!!

 

こちらメールDMの際には、かなり便利な機能となっておりますので

リスタユーザーの方は是非ご活用ください♪

 

 

 

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